みなさんが会社に入社した日に「健康保険被保険者証」(一般的に保険証といわれています)が交付されます。健康保険に加入していることを示す身分証明書です。病気やケガ等で医者にかかるとき、保険証を病院(保険指定医)の窓口で提示すると医療費の一部を負担するだけで必要な医療が受けられます。つまりお金と同様に価値のある大切なものなので、取り扱いには十分注意して大切に保管してください。
正しい保険証の取り扱い方 1 記載内容に誤りがないか確認してください。 5 記載内容を修正しないでください(住所欄は住所変更のときに自分で訂正してください)。 2 病院にかかるときは、必ず持参してください。 6 記載内容に変更(子供が就職した等)が生じたら5日以内に届け出てください。 3 病院に預けたままにせず、自分で保管してください。 7 紛失・破損したらただちに届け出て、再交付を受けてください。 4 保険証の貸し借りは法律で禁止されています。 8 会社を辞めたら保険証を返納してください。 離れて暮らす家族には (遠隔地被保険者証) 子供の進学や本人の単身赴任等で、家族が長い間遠く離れて暮らすとき、保険証が1枚では不便です。そのようなときは「遠隔地被保険者証」の交付を受けることができます。 ※最終ページの「保険証のこんなときに」をご覧ください。
離れて暮らす家族には (遠隔地被保険者証)
子供の進学や本人の単身赴任等で、家族が長い間遠く離れて暮らすとき、保険証が1枚では不便です。そのようなときは「遠隔地被保険者証」の交付を受けることができます。
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